智山教化センターからのお知らせ

6月10日【別院真福寺】愛宕薬師フォーラムが開催されます

第36回 愛宕薬師フォーラム
日時

平成31年6月10日(月) 14:00~16:30

場所

別院真福寺

テーマ

密教と環境
―密教は地球環境問題にどう向き合うべきか―

 
講師

東京大学名誉教授
 山本 良一 先生


 


 環境省は、地球環境の変化に関わる深刻な問題「地球環境問題」として、①「オゾン層の破壊」②「地球の温暖化」③「酸性雨」④「熱帯林の減少」⑤「砂漠化」⑥「開発途上国の公害問題」⑦「野生生物種の減少」⑧「海洋汚染」⑨「有害廃棄物の越境移動」の九つの現象を取り上げています。
 日本においても、昨年の夏は40℃をこえる記録的な猛暑が各地で続き、集中豪雨や大型台風の影響などで各地に多くの被害が出ました。近年の人間の生活や経済活動によって、この地球環境に大きな影響が及ぼされ、その被害は年々深刻な状況になっています。これは自然な流れではなく、私たち人間の行いによって起こったことなのです。地球環境問題は私たちにとって死活問題であり、しっかり理解しておかなければなりません。
 今回ご講演いただく山本先生は、仏教や密教の視点からも地球環境問題にどのように向き合うべきかを模索されています。環境問題を解決するためのさまざまな概念、手法、機関を胎蔵曼荼羅の構造に当てはめ、理想の環境社会の視覚化モデルとして「環境胎蔵曼荼羅」を提唱されています。
 宗祖弘法大師空海は、わが国で最初に「草木国土悉皆成仏」を唱えられました。草木や国土等、私たちをとりまく環境のすべてが仏さまであり、地球環境の大切さをお説きになられているのです。現在、私たちをはじめ、草木・国土が直面している地球環境問題とはどのようなものかを理解し、密教をもとに、私たちにできることは何かを考えていく機会にしたいと思います。


※参加費無料
※参加ご希望の方は事前に智山教化センターまでお申し込みください。
※会場定員に達し次第お申し込みを締め切らせていただきます。


  

お申込みは智山教化センターまで
        TEL:03-3431-5218
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      e-mail kyoukac@shinpukuji.or.jp