東日本大震災 物故者七回忌法要勤修

 平成29年2月27日の午後2時より、総本山智積院金堂に於いて「東日本大震災 物故者七回忌法要」が勤修されました。岩手県・宮城県・福島県で被災されたご寺院のご住職やご遺族、宗内役職員、全国の遍照講支部の講員約200人が参列し、東日本大震災で亡くなった方たちを偲び、被災地の復興への祈りを捧げました。

 また、御詠歌の支部の皆さんにより「東日本大震災物故者追悼詠歌」と「東日本大震災復興和讃」が唱えられ、全国から寄せられた、復興への祈りが込められた写経5,397巻が奉納されました。

 金堂での法要のあと、学侶墓地の奥にある震災物故者供養塔の前に移動し法楽が行われました。