東日本大震災物故者追悼三回忌法要勤修
平成25年2月27日に、総本山智積院金堂に於いて東日本大震災物故者追悼三回忌法要が執り行われました。この法要に際し、宮城県・岩手県・福島県沿岸部より被災されたご寺院の代表者10名にご随喜いただきました。
法要の中では、震災で亡くなられたおよそ1,300名の檀信徒の戒名・俗名が書かれた霊簿が奉唱されました。また、平成25年1月に制作された「東日本大震災追悼詠歌」と「東日本大震災復興和讃」が、参列された遍照講の講員188名と御詠歌の指導師範20名により唱えられました。
法要終了後、写経奉納式が行われ、管長猊下より被災した教区の代表者へ目録が手渡され、後日被災された寺院へ写経が奉納されました。