行事・イベント

12月10日から12日まで【法要】冬報恩講勤修のご案内

12月19日

本年も真言宗中興の祖である興教大師覚鑁様の祥月命日に合わせて、冬報恩講を以下の日程にて勤修いたします。
法要は一般の方もご覧になることができます。総本山智積院の最も荘厳な行事をぜひ皆さまもご体験ください。

日時・場所
本座論義 平成29年12月10日(日) 午後3時勤修 於:金堂
出仕論義 平成29年12月11日(月) 午前10時勤修 於:金堂
陀羅尼会 平成29年12月11日(月) 午後4時勤修 於:密厳堂
御法事 平成29年12月12日(火) 午前10時勤修 於:金堂


冬報恩講は宗祖・弘法大師(こうぼうだいし)空海(くうかい)の教えを復興された
興教大師(こうぎょうだいし)覚鑁(かくばん)の功績に感謝し、
根来伝来の教えを継承することで、その恩に報いることを目的に行われる法要です。

真言宗中興の祖・興教大師が入滅された12月12日を期して行う
「出仕論義」(12月11日)・「陀羅尼会」(12月11日夕方から12日深夜にかけて)・
「御法事」(12月12日)の3つの法要をあわせて冬報恩講といいます。

「出仕論義」は真言宗の教義について『大日経疏』をもとに毎年、
化主猊下より論題が出題され、問答によって論議する法要です。
「陀羅尼会(だらにえ)」は、罪障消滅(ざいしょうしょうめつ)などで唱えられる
尊勝陀羅尼(そんしょうだらに)を興教大師覚鑁が祀られている
密厳堂(みつごんどう)で、一晩中読誦する法要です。
「御法事(ごほうじ)」は報恩講を締めくくる法要です。

冬報恩講は、金堂を始めとする諸堂伽藍が美しく荘厳され、
冠木門(かぶきもん)から金堂、そして密厳堂への参道両側に提灯が提げられます。
それぞれの法要には全国から多くの僧侶が集まり、
総本山智積院の最も荘厳な行事の一つです。