2019年 3月:赤ちゃんのための防災

2019/03/29

 こんにちは、災害対策室です。
 今まで様々な防災についてお話をしてきましたが、今回は赤ちゃんのための防災について少しお話をしようと思います。
 
【災害に遭ったら】
 まず被災時にはいつもと違う生活を送ることになります。普段は目にしないものを目にしたり、ライフラインの断絶等で負担が多くなります。
 いつもと違う環境で生活することは、大人だけでなく赤ちゃんも大きなストレスや不安を感じることになります。保護者はできるだけ赤ちゃんと一緒にいてあげる、話しかける、抱きしめるなどで安心させてあげることが大事です。また保護者も不安な気持ちになったりつらいと感じた時は、信頼のおける人や地域の福祉関係の方に相談したりして、自分自身のストレスを軽減することも必要です。
 
【食事について】
 ミルクや離乳食は、被災時には大変手に入りにくくなりますので、普段から粉ミルク(災害時にはキューブ状のものも便利です)やレトルトタイプのベビーフードで、普段食べ慣れたメニューを備蓄しておくといざという時に役立ちます。またペースト状のコーンや大豆、ツナ、ヒジキなどの缶詰を、ジッパー付ポリ袋に水やミルクと一緒に混ぜてもむことで離乳食を作ることができます。使い捨てカイロなどがあれば、作った離乳食を温めることも可能です。哺乳びんの場合、カイロと一緒に包んで服の中に入れれば、水を40℃くらいまで温められます。作った離乳食は衛生上、必ず食べきる量だけを作り保管しないようにしましょう。
 
 非常時であるほど、赤ちゃんや子供については様々なことに気を付けて接していかねばなりません。大切ないのちを守るために、保護者はもちろん、周りの人も十分に協力し、お互いを助け合っていくということを大事にしてください。